技術の発展、情報の共有が進む昨今のキャラクター・ストーリーコンテンツ業界では、
日々世界中から魅力的な作品が発信されています。
コンテンツの制作・販売において多様な道が用意されると同時に、
ごく少人数で作られた作品、きわめて個性的な作品、
作り手それぞれの強いこだわりや特色を映した作品の数々を目の当たりにし、
私たちは、いま何をつくるべきか、をあらためて考える必要があると感じています。
そんな中で辿りついたのは「小さくてもゼロ地点から作る」という考えです。
ビジネスの種を外部に探すのではなく、自分たちで作る。
それもできるだけ小さな、それぞれが考えを共有できるくらいのチームで作成する。
漫画家に寄り添う編集者のようにクリエイターの気持ちや意欲を大切にし、
互いに最高のパフォーマンスを発揮する。
そうして、関わった誰もが自分の代表作と思えるような作品を作ることこそ、
私たちにできるものづくりだと考えます。
あらゆる人のために。
あらゆる価値や考えを尊重し、何よりも自由でいられるように。
そんな願いとともに、私たちにできることからひとつずつ形にしていきます。
「夢游仙境ロマネスク:Chronicles of Refugia」
キュリオドライヴのプロジェクト第一弾
「夢游仙境ロマネスク:Chronicles of Refugia」
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